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一課税期間を通して検索してみよう
一課税期間とは
所得税の場合は1月1日から12月31日までの期間、法人税の場合は事業年度です。
一課税期間を通して検索出来るメリット
税務調査において、税務署は納税者の帳簿書類を検査し、課税所得を正しく算定する必要があります。
一課税期間を通して検索機能があれば、税務署は必要なデータを迅速に取り出すことができ、調査を効率的に進めることが出来ます。
電子帳簿保存法に基づき、原則として一課税期間分の取引データをまとめて検索出来る必要があります。
PAPERでは、下記の検索方法が利用出来ます。
- 取引年月日、取引金額、取引先名など、主要な項目を検索条件として設定出来る。
- 日付種別の期間で絞り込む
- 金額で絞り込む
- 利用者で絞り込む
- その他、様々な検索に対応しています。詳しくは 書類の検索 で説明します。
- 日付や金額の範囲を指定して検索出来る。
- 複数の項目を組み合わせて検索出来る。
契約日で検索する
日付種別を 契約日 で開始日と終了日を指定すると、契約日で対象課税期間を検索出来ます。

書類タブでも確認することが出来ます。
アップロードしていない書類は表示されません。

取引作成日時で検索する
日付種別を 作成日時 で開始日と終了日を指定すると、取引の作成日時で対象課税期間を検索出来ます。

複数の項目を組み合わせて検索する
複数の検索用データを組み合わせて検索出来ます。
ℹ️ 補足
検索用データに関しては 検索用データとはで説明します。
下記画像の状態だと、「契約日の期間」、「利用者」、「事業所」の3つを組み合わせて検索しています。

上記検索項目に「書類」を組み合わせることで、更に絞り込む事が出来ます。
💡 コツ
より多くの項目を組み合わせることで、必要なデータを素早く取り出すことが可能となり、税務調査時の資料提出などにもスムーズに対応出来ます。

