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覚えておきたいキーワード
PAPERは、下記の単語を覚えておくとスムーズに利用出来ます。
取引
ℹ️ 補足
取引とは、福祉用具貸与事業所がご利用者様ごとの取引(レンタル・販売・住宅改修)において必要な書類を管理する単位です。
お客様と取引が発生した際に作成します。
契約日 、 利用者、 取引種別 、 状態 、 居宅介護支援事業所 、 ケアマネジャー 、 事業所 、 担当 を登録します。
取引の詳しい作成方法は 取引の追加 で説明します。

取引の左に表示されているアイコンを押下すると、取引詳細画面が開きます。この画面で書類のアップロードが出来ます。

書類
ℹ️ 補足
書類とは、契約書・ケアプラン・見積書・サービス計画書・モニタリングシートなど取引内でアップロードするスキャン文書を指します。
書類には電子帳簿保存法の対象となる重要書類と、電子帳簿保存法の対象外となる一般書類の2種類があります。
電子帳簿保存法の対象となる書類
ℹ️ 補足
管理者権限以上のユーザーのみ設定出来ます。
下記の契約書は 電子帳簿保存法の対象書類 に はい が設定されています。
この状態の書類は、 電子帳簿保存法の対象書類に該当します。
編集 を押下すると設定出来ます。

電子帳簿保存法の対象書類にチェックを設定して保存します。

電子帳簿保存法の対象書類にチェックを設定していない書類は 電子帳簿保存法の対象外書類 です。
取引詳細画面で書類を確認
取引詳細画面で、その取引で扱った書類をアップロードします。
下記画像は例として挙げています。
この例では、契約書のみ電子帳簿保存法対象書類の設定をしているため、 電子帳簿保存法上の区分 、 識別番号 、 金額 情報が付与されています。
ケアプラン、担当者会議録など他の書類は電子帳簿保存法の対象として設定していないため、 電子帳簿保存法上の区分 、 識別番号 、 金額 情報が付与されていません。
💡 コツ
金額無い場合は0円で登録出来ます。

電子帳簿保存法
ℹ️ 補足
電子帳簿保存法とは、国税関連帳簿書類を電子データで保存することを可能とする法律です。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/tokusetsu/index.htm
従来、帳簿書類は原則として紙で保存する必要がありましたが、電子帳簿保存法によって、一定の要件を満たす場合には電子データでの保存が認められました。
